抑肝散ですっきり気分爽快【緊張をほぐしリラックス効果も期待】

子どもから高齢者まで

カウンセリング

体に優しい薬

抑肝散は中国では古くからずっと使用されてきた薬ですが、日本でも江戸時代には一般的な薬として使われてきました。歴史がある分、服用した効果も期待できます。当時は子どもの疳の虫や夜泣きに効果があると言われていました。その後大人の神経症やイライラなどにも効用があるとして、多くの患者に広く使われています。このように抑肝散は年齢に関係なく、穏やかな日常生活が送れるようになる漢方薬です。この「肝」というのは精神機能を示していて、人の自律神経が乱れて起こる体調不良に作用するという意味があります。そのため抑肝散は、服用するとゆっくりと確実に効果が現れる薬として古くから認められてきたといえます。また近年では、認知症にも効果があることが分かり、認知症外来の薬局でも処方されています。抑肝散を2週間ほど服用すると、だんだん効果が出てきます。即効性がある薬ではないため飲み続けることで緩やかな効き目を実感でき、その分体に無理なく服用できるのもメリットです。また服用しても眠気が起きないので、仕事や車の運転など日常生活にも支障がありません。さらに漢方なので体に優しく、大きな負担がないのも魅力です。そのため小さい子どもから高齢者まで家族みんなが服用できる薬です。抑肝散は認知症に有効な作用をもたらすため、高齢者にも服用されています。初めての服用で様子を見たいときには、薬の量を減らして体調を確認すると安心です。またすぐに効き目が現れる西洋医学の薬とは違い、抑肝散はゆっくりと効き目が現れてきます。そのため何の変化も現れないからと服用を止めずに、根気よく続けていくことでいい効果が期待できます。効果がゆるやかで体への負担も少なく、薬を服用したときによく起きるような眠気などの副作用に苦しむこともありません。その分慌てずに続けて行くことが肝心です。また飲みにくいといわれる漢方薬ですが、効き目を重視すると水や白湯で飲み込むことが一番です。抑肝散は飲みやすい薬とは言いにくいですが、少量のお湯に溶かして服用すると直接粉で飲むよりも飲み込みやすくなります。効き目を重視すると、水や白湯で服用することが一番です。それでも飲み込めない場合は、オブラートで包んだり、アイスに混ぜたりするのも一つの方法です。これはどうしても服用できない場合の最終手段として使えます。またココアに混ぜるのも有効です。本来効き目を考えるとそのまま水で飲むのが一番いいのですが、摂取できない場合はこのような方法を試します。