抑肝散ですっきり気分爽快【緊張をほぐしリラックス効果も期待】

漢方を上手に活用する

医者

効果絶大な漢方とは

現在、漢方は様々な治療に使用されています。漢方は、効果が現れるまで時間がかかってしまう印象があります。よって、治療を受ける際、漢方のみでは不安を感じる方もいます。しかし、漢方の中でも、人によっては効果絶大なものがあります。それが、抑肝散です。抑肝散とは、元々子供の夜泣きなど、小児に対し用いられてきた漢方でした。しかし、現在は、症状により大人にも服薬されています。抑肝散は、漢方によると人の肝の高ぶりを抑えて、イライラした感情を抑える目的で名付けられたといわれています。そのため、症状に興奮気味なところがある場合は、感情や症状を抑えるために、こちらの漢方を活用されることをお薦めします。漢方では肝を抑えると書くため、肝臓のみを指していると誤解されやすいですが、現在は精神機能全般のことを指しています。抑肝散は、神経の高ぶりを抑えるだけでなく、強張った筋肉の緊張を緩める効果もあり、心身共にリラックス状態に出来るようになります。そのため認知症の方、更年期障害の方、うつ病の方など、幅広く治療を必要とされている方に服薬され、効果が現れています。このように、症状が該当している場合は、薬だけに頼らず、積極的に漢方を用いた治療を視野に入れることも大切です。抑肝散は症状として、神経の高ぶりが見られる方に非常にお薦めの漢方です。具体的には、怒りっぽい方や興奮しやすい方、イライラしやすい方は該当します。その他に、神経質や不眠症、歯ぎしりをよくする方なども該当します。また、その他にもかんしゃくをする方など症状は様々です。抑肝散が元々、小児の夜泣きにも用いられてきたのには理由があります。それは、小児が急に大きな声で泣くように、人が興奮気味になってしまうのは、肝の高ぶりが原因だと考えられてきたからです。そのため、肝の高ぶりを抑えるため、効果の期待出来る様々な漢方を配合し、肝の高ぶりを抑えることに着目した漢方が完成されました。その為、病気に関係なく、このような症状が見受けられる方は、抑肝散での治療が可能となったのです。また、抑肝散には血行を促進させる働きもあるため、貧血や血行不良による不調にも改善が見られる可能性があります。抑肝散の服薬には、体力が中程度の方が対象となります。体力に心配がある方や妊婦の方、高齢者の方などは体調面を医師と相談の上、服薬する必要があります。また、服薬による食欲減退や胃の不快感などといった副作用も考えられます。そのため、服薬される場合は、必ず医師のアドバイスを参考にして、適切に服薬することが大切です。